 カラオケ業界の健全発展をテーマに、業界の活性化と市場の適正化に資する活動を展開。市場正常化懇談会を開催する一方、各支部で地区懇談会会合の場を持ち、顧客の不信感払拭に繋げる市場正常化へ向けた取り組みを行った。また、業界の現状に則した契約形態を研究し、新しい契約書を作成した。
主な活動では、全国アンケートの実施並びにこれに基づく「カラオケ白書2006」の発行、市場の活性化キャンペーン「歌ってフェスタ2006」開催や「カラオケ文化の日」事業として行った川柳募集、各支部における「地区懇談会」の開催などが挙げられる。
また、音楽著作権擁護の観点から(社)日本音楽著作権協会との協定に則ったカラオケ利用の適正化事業を実施。「一体型契約申込書」の利用普及と未契約店への加入促しなど、無許諾利用の解消と発生防止に努めた。
 業界規範の周知と市場の正常化、そして問題点収集を目的とした「地区懇談会」を広範囲に開催。会議の定期化を促し、業界の一体感醸成と市場正常化に向けた問題事案の解消に努めた。
また、業界再編によって新たに誕生する未加盟事業者への対策を協議。未加盟事業者をできるだけ「地区懇談会」などの会合に招くことにより、協会活動の理解促進と事業の適法化浸透を図った。
他方、カラオケ産業の維持・発展、並びに生涯学習としてのカラオケ施設利用促進を目的とするユーザー団体「カラオケ使用者連盟」の会員勧誘に協力した。
 既存市場の活性化対策として、歌う動機付けを提供するキャンペーンを継続開催。11月1日から12月31日を期間に実施した「歌ってフェスタ2006」は、一定数以上のツールを有償化し対象を絞っての実施ながら、131,176通の応募を集めた。
10月17日の「カラオケ文化の日」事業として、海外留学生らの集う場所を対象にカラオケ寄贈の希望を受付、併せて「カラオケ川柳」の公募を行った。通信カラオケに限ったため、通信費の兼ね合いから寄贈希望は無かったが、川柳は1万作品をこえる応募を集めた。
また、業界内の交流活性化を目的に、カラオケ産業に携わるメーカー、販社、オペレーター参加による情報交換会「カラオケ事業者交流会2007」を1月16日に開催。機関誌「JKA NET」44・45・46・47号、カラオケ報道記録「JKAクリッピング情報」28・29・30・31号を発行した。
 市場の正常化に向けて「市場正常化検討会」を開き、新しい形態の賃貸借取引契約書の研究と作成を進める一方、内容説明の場として各支部で「市場正常化懇談会」を開催した。また、業界の地位向上策として、会員が気軽に利用できる法律相談窓口を開設。適法利用に係る相談に加え、未収金の対策手段として活用した。
次に著作権擁護の観点から(社)日本音楽著作権協会との間に締結した「カラオケ利用の適正化事業に関する協定」に則り、無許諾利用の解消を図る一方、契約書綴りに許諾契約申込書を組み込んだ「一体型契約申込書」の利用促進に努め、無許諾利用の発生防止に取り組んだ。加えて、「著作権講習会」を14会場で開催し、協定作業の理解と円滑な推進を促した。
また、業界の現状を調査する市場アンケートを全国規模で実施し、その結果を「カラオケ白書 2006」としてまとめ、発行した。
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